社会人一年目ですべきお金のこと4選

金融教育を受けてこなかった人がほとんどなので、自分のお金を守る術を身につけていかなければなりません。今回はまずすべきお金のことを4選に絞りましたので、チェックしていってください。

ふるさと納税をしよう

ふるさと納税は、働いている場所に本来納めるべき税金を他の自治体に納められますよ!という、地方活性化のための政策です。
そして、税金を納めた自治体からは納めた額の30%相当の返礼品がもらえます!

要は、本来ただ税金として収めるはずだったお金で、美味しいものや特産品を買えるっていうお得な制度です。

ただし、節税になる金額には限度額があり、その年の1月〜12月までの年収で決まります。
例えば、毎月総支給が25万円だった場合は、限度額が1万6千円ほどです。新卒の場合、扶養者はいない場合がほとんどだと思うので、簡易シミュレーションで問題ないでしょう。

でも、どうやって他の自治体に納税するの?めんどくさそう…」と思った方。とても簡単なので安心してください。
楽天市場等の専用のサイトでふるさと納税の商品を購入して、ふるさと納税しましたよーっていう紙を送るだけ!マイナンバーカードのコピーを貼って住所書いて送るだけでとってもお得に節税できます!

会社員で節税できるのはふるさと納税くらいなので、ここを押さえておけばOKです!
事務手数料2000円はかかりますが、差し引いてもとてもお得な制度なので、活用してみてください。

「社会人一年目って所得税払わないのね?意味あるの?」と思われがちですが、ふるさと納税の節税効果は翌年引かれる所得税に対してです。つまり、翌年の税金を安く抑えるために今から動きましょう。

保険には慎重に

入社資料にたくさん保険のチラシ、入っていませんでしたか?
積み立て年金保険、生命保険等々…、その多くは入る必要のないものばかりです。

「え、でもこの保険は所得控除で節税になるって書いてあるからいいんじゃない?」
ってこともあるかと思いますが、その商品自体に高い手数料を払って、ろくにお金も増えず、節税したけど意味がない、みたいなことになりかねません。

もし将来のためにお金を貯めたいなぁと思う方は、④で触れるつみたてNISAやidecoなどを利用して、自分で増やしていくのがベストです。
自分で運用することはそんなに難しいことではありません。
お金を持つようになった初心者に寄ってくる保険屋や銀行に付け入る隙を与えないようにしましょう!

もちろん、保険が全てダメというわけではありません。自動車保険や火災保険は入るべきですし、守る人がいるのであれば生命保険等も必要になってくるかと思います。何が必要かを判断する力もつけていきましょう。

家計簿をつけよう

何にお金を使っているかを把握することは資産形成をする上で一番重要です。

支出の内訳がわかると、無駄な支出や節約すべき項目がわかってきます。
不要なサブスクは解除、通信費は格安SIM、住宅費は高額ならば引っ越す等、生活満足度を下げずに節約できるところからしていきましょう。
(基礎となる食費等は間違っても削らないように…身体が資本なので)

家計簿アプリで便利なのはマネーフォワードMEです。各種コード決済やクレジットカードにも対応しており、自動で記録されます。現金払いの時のみ手打ち入力するのみなので、めんどくさがりには持ってこいのアプリです。

つみたてニーサを開設しよう

つみたてニーサとは株への投資で得られた利益にかかる税金を非課税にします、という制度です。「株とか危なそう…そんなギャンブルしたくないな…」と思った方、ちょっとお待ちください。短期売買をする株はギャンブルに近いですが、つみたてニーサは20年以上の投資を前提とした、金融庁の勧める投資です。

政府が「資産形成・老後資金は自分でなんとかしてね」といっているみたいなものです。

つみたてNISAの枠では年間最大40万円まで投資することができます。そして肝心の投資先ですが、多くの人は「S&P 500」という米国への投資、「全世界株式」などに投資しています。例えばS&P 500のチャートを見ますと、長期にわたって右肩上がりで株価が上昇していることがわかります。

株なので暴落リスクはもちろんありますが、20年以上の長期投資では負け知らずです。経済の成長の波に自分の資産も乗せてもらいましょう。

つみたてNISAをはじめ、株式投資は簡単な説明ではやりにくいのでしっかり調べてからはじめましょう。下にキーワードを載せておくので、調べてみてください。投資は敷居は高いですが、はじめてみれば簡単です。後から「はやくはじめておけばよかった」とならないよう勉強しましょう。

【キーワード】

  • インデックス投資
  • 複利
  • ドルコスト平均法
  • 生活防衛資金

まとめ

今回ご紹介したのはこの4つでした。

①ふるさと納税をしよう
②保険は慎重に
③家計簿をつけよう
④つみたてNISAを始めよう

いかがでしたでしょうか?お金の知識がないと、せっかく稼いだお金が減ってしまいます。仕事で稼ぐと同時に、お金を簡単に逃がさず、増やしていく方法も学んでいきましょう。

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