「積み立て投資 シミュレーション」と検索すれば、シミュレーションサイトがたくさん出てきます。
そういったサイトで実際に20年間シミュレーションしてみると、このような結果になります。
20年やるとこんなに増えるのかぁ。と資産形成最初には誰もが思うことですよね。
ん、ちょっと待てよ。
よく考えたら20年運用するって言っても、20年後に投資するお金って1年も運用されてなくない?
毎年40万円ずつなんだから非課税終了にタイムラグあるよね??非課税と課税期間がごちゃまぜ?
実際に手元に残るお金はどうなのー?
ということで、細かく検証してみました。
今回の記事の内容はつみたてニーサをする方は知っておくべきなので、ぜひチェックしてみてください。
前提
- 2022年〜2042年まで毎年40万円投資
- 2042年投資分の非課税期間が終わる2061年まで計算
- 年利5%で計算
では、早速結果です。
税引き前 3610万円
課税対象の利益はこのうちの1487万円となりますので、税金で引かれるのは297万円です。
つまり、実際に利益確定をして手元に残るのは約3313万円でした。
シミュレーション詳細がこちらです。
《表の見方》 横軸は入金をする年です。 縦軸には横軸の年に入金した元本がいくらになっているか、を示しています。 濃いオレンジのセルで毎年40万円を入金していきます。 薄いオレンジはつみたてNISAの非課税期間で、塗りつぶしのない部分は課税対象です。
例えば、2022年に投資したオレンジ色の40万円は、一番下の2061年には268.2万円になっています。
続いて隣列、2023年に投資した40万円は、2061年には255.4万円になっています。
このような形で、2022年〜2042年(つみたてNISA制度終了の最後の入金)の各年の40万円を計算していきます。
そして、2042年で入金をストップ。その後は複利の効果でお金に増殖してもらう、ということです。
こうしてみると、老後2000万円問題など簡単にクリアできてしまうパワーがあります。
利確してしまわなくても、4%ルールを利用して取り崩していけば不自由のない老後生活が送れることでしょう。
ちなみに、年利5%で計算していますが、これほどきれいに5%ずつ伸びていくことはありえません。あくまでこれはシミュレーションです。
おまけ
最後に年利をふってみた結果をのせます。
手堅く年利3%で計算すると
税引き前 2011万円
利確後 1904万円
S&P 500の長期的な平均年利である7%で計算すると
税引き前 6490万円
利確後 5800万円
いかがでしたでしょうか?
投資元本 40万円×21年分=840万円 がこれだけ成長してくれます。
皆さんの資産形成の一助となれば幸いです。
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